1.学校の授業がわかるようになるから
子どもたちが勉強をしない原因1つに「学校の授業を聞いていてもわからない。」が挙げられます。
子どもたちとの日々の会話の中でこの言葉をよく耳にします。 学校の授業がわからないと、聞いてもつまらないので、寝るか、ボーっとするか、落書きをするか・・・学校の授業時間をムダに過ごしてしまいます。
こうならないためにも松島修楽館ではできるだけ先取りで授業を行います。 1度塾で勉強をしていれば、授業が復習になるので、学校の授業がわかるようになります。 塾で1度勉強しているので授業でも自信を持って発表ができるようになります。 そうすると、担当の先生からも「意欲・関心」の項目で+加点をしてもらえるようになります。 通知表で日々の頑張りが評価されると、更にやる気も出てきます。
もちろん、先取り学習をするにあたり、少し前の単元に戻った方がより学習効果がある場合は、躊躇なく戻り学習を行います。 戻り学習を入れると、学習すべき内容が段階的に理解できるようになって、早く学校の授業に追いつけるようになります。
急がば回れの気持ちです。
2.勉強のやり方がわかるようになるから
面談に来られたほとんどのお母さんの第一声は「うちの子、勉強しないんです。」というもの。
では、どうして子どもたちは勉強しないのでしょうか? 勉強が嫌いとということもあります。 誘惑が多くて勉強できないということもあります。 でも、本当にそれだけでしょうか? 子どもたちは勉強をしなくてはいけないことは重々わかっています。 わかっているけど、勉強しない・・・・ というより、勉強できない・・・方が正しいかもしれません。 なぜなら、子どもたちは「正しい勉強の仕方」を知らないからです。
英単語を覚えるとき、何度も書いていませんか? 漢字を覚えるとき、手の横が真っ黒になるまで書いていませんか? そして、子どもたちから出てくる言葉は「つ・か・れ・た・・・もう、ヤダ!」です。 正しい学習法を知っていれば、最小限の力で覚えることができるので 勉強が苦痛になりません。
そして、子どもたちは教科書の正しい使い方、学校のワークの正しい使い方も知りません。 そういったことは、学校では教えません。 だけど、試験前になると膨大な範囲が指定され、「頑張って勉強してください!」と丸投げ状態です。
子どもたちは、テストがあると分かっていても、どこから手を付けて良いのかわからず、学習に手を付けることができません。 松島修楽館では正しい勉強の仕方を子どもたちに教えていきます。 教科書はどんな参考書よりも分かりやすく、丁寧に書かれています。 これを上手に使う手はありません。
自分たちが持っている教科書やワークを正しく使いこなせるようになると、 自分で勉強をどんどん進められるようになり、勉強が楽しくなってきます。
3.仲間がいるから!塾が休みだとちょっと寂しい…
数年前、TBSドラマ「ドラゴン桜2」というドラマがありました。 そのドラマの第5話では理系トップの生徒と、落ちこぼれ集団の東大専科の生徒の試験対決が描かれています。
結果は、落ちこぼれ集団東大専科が勝利しました。
その時の桜木先生の言葉は、私が常日頃思っていることを見事に代弁してくれていました。 「(テスト対決で負けた敗因は)生徒をたった一人で戦わせたことだ。藤井には共に戦う仲間がいなかった。それが敗因だ。」 ここです。 そして桜木先生は続けます。「これはデータでハッキリと証明されている。東大受験は集団で戦う方が圧倒的に合格率が高い。」 (TBSドラマ「ドラゴン桜(2021)」第5話より引用
松島修楽館では、中3生は部活を引退した夏以降、毎日塾に来て勉強をします。 毎日、嫌でも顔を合わせるので、自然と仲間意識が芽生えます。 誰かが休むと、「今日どうしたんだろうね?ラインしてみようかな。」と聞こえてきます。
受験生だけでなく、これは他の学年でも同じです。 テスト3週間前になると他の学年も、毎日塾で勉強をします。学校でもらった予想問題や授業で聞いた情報を共有したりと助け合いながらみんなで勉強をしています。 学校ではあまり話したことがなかった友達とも、問題を教え合ったりする中で自然と仲良くなります。
塾長や友達が明るく迎え入れてくれるので、毎日塾に行くのが楽しくて仕方ない。休みの日に一人で勉強をしているとなんだか寂しくなってくる。なんでこんなに行きたくなるのか不思議な塾。
それが松島修楽館です。