1.塾のカリキュラムやシステムがお子さんの状況・目的が合っていない
本当は、塾というのはお子さんの成績・状況や、通う目的に合わせて正しい使い分けがあります。たとえば、集団塾は学校では物足りない子、トップ校の受験対策をして欲しい子には向いています。
反対に学校の授業について行けない子が集団塾に行ってしまうと、学校と同じ様に「ただ、授業を聞いているだけ。」となり、時間を無駄に過ごしてしまいます。
2.先生とお子さんの勉強タイプが合っていない
なんのために勉強するか、どんなふうになると嬉しくてやる気が出るのかにもタイプがあります。自分と同じタイプでなくても、お子さんのタイプに合わせてモチベーションを高めてあげられるのが本当の先生だと思います。でもそういう先生は少ないのが現状です。しかも残念なことに、お子さんのタイプに合わせる必要性を知らず、自分のやってきたやり方でしか教えられない先生も多いのです。